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名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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 世界樹の迷宮Ⅱリプレイノベル風プレイ日記です。
 ホモ(ギャグ?)。うだうだ。キャラクターが色々(管理人のことだとかゲームであることとか)知っている。ネタバレ。
 これらが嫌な人は覗かないことをお勧めします。


ビオル「というわけでやってきました!3F」
スチュワート(以下スッチー)「ようやくですね」
ビオル「とりあえず、頑張って進もう!」

 しばらく進むと黒いオオカミのような生き物が…

ナイト「可愛い~」
アーチェ(以下あちぇ)「何が『かっわいい~v』よ」
リア「魔物…とは少し違うみたいですね…」
ビオル「だめだよ…。世界樹の迷宮では可愛い奴ほど危ないって言う…」
スッチー「ビオル様…どうやらこのわんちゃんは北に行けと言ってるみたいです」
あちぇ「罠じゃないの?」
ビオル「本当に罠だったらちゃんと口で『北に行け』って言ってるよ。」
ナイト「そうですね。それにこんな可愛いワンちゃんに限って悪いなんてことないですよ」
あちぇ「あんたら~…。ま…行くあてもないし行こうか」
リア「まぁ…罠だったら敵を殲滅すればすむことです。」
ビオル「ふぇ?」
リア「なんでもありません。行きましょう」

 そうして、狼に従って五人は北に行く。
 すると聖騎士風の男が磁軸の柱なるものを紹介してくれました。一方通行の樹海磁軸みたいなもの見たいです。

リア「…罠じゃなかったのですか…。つまらない」
あちぇ「えっ?」
リア「なんでもありません。」
スッチー「ビオル様?どうしたのですか?」
ビオル「あの人…シールドに似てる…」

 *ここで用語紹介。シールドとは世界樹の迷宮(1)で活躍していたわれらがギルドリーダーである。

あちぇ「どこが?」
ビオル「優しそう…。名前覚えとかないと…『ベオウルフ』のフローガルスとそのペットのクロガネ…と」
スッチー「ビオル様!わたしとその聖騎士風の男…どっちが大事なのですか!?」
ビオル「フロースガルさん」(即答)
スッチー「…わたし…めまいが…」

 しばらくさらに探索するとF.O.Eの姿とともにうまく逃げたほうが良いぞとの警告文が…。

ビオル「これ、絶対カマキリだよ。ぼくね、カマキリの居るフィールドカマキリよけながら埋めたことあるからね。全部マッピングするよ。」

 結果。アーチェとビオルの犠牲を出しつつも小部屋一つマッピング完了。

リア「…馬鹿ですね」
スッチー「とにかく薬泉院にっ!」

 しばらくお待ちください

ビオル「ようやく大きな扉の前につきました」
あちぇ「大きなって…他のと変わらないじゃない」
ビオル「細かいことは…ってフロースガルさんだ!」

 彼の話によるとこの先には行ってはいけないらしい。事情は公宮の方が知っているとか。

ナイト「慌ててましたね」
リア「あの人…実は敵なのではないですか?」
スッチー「世界樹に挑んでいる地点でみんな好敵手です。」
ビオル「とにかく、公宮に行ってみよう」

 そして公宮へ。どうやらじいちゃんが困っているみたいです。

ビオル「…うん…なんかね。衛士の人たちが戻ってこないんだって」
あちぇ「あの扉の先ってこと?」
ビオル「たぶん…よくはわからないけどさ…」
スッチー「もし、あの『ベオウルフ』の男が良い人だったら、あの先にはわたしたちでは敵わない敵がいてそのことを心配してくれたんでしょうね」
リア「逆に…敵だったら…あの先に都合のよくないものがあるってことになりません?」
ナイト「大丈夫ですよ!ひとの方は知りませんがワンちゃんの方は可愛くって良い子ですから!」
みんな「……」
ナイト「?…みなさん、どうしたんですか?」
ビオル「ナンデモナイヨ。ハヤク3Fニイコウ」
ナイト「はいっ!」

 そして、三階扉のところ。
 ベオウルフの二人がこの先にしかがいることと目に見えない敵もいると言うことを教えてくれました。

リア「ならば…先に進みましょう」
ビオル「そうだね。気を付けて行こう」

 扉の先は死体の山と三体のF.O.Eがいました。
ビオル「……ぇ…ぁ………」
リア「これで全員でしょうか?」
スッチー「ビオル様。遺体の数は9体…。派遣された衛士の数は十人。一人足りません」
あちぇ「じゃぁ、あと一人を探さないと」
ナイト「…あそこの道を塞いでるふぉえ…怪しくないですか?」
リア「そうですね。」
ナイト「あのふぉえ…もしかしたら衛士の生き残りじゃ」
ビオル「なんでそうなるの!?」
ナイト「え?違うんですか?」
あちぇ「70%違う」
リア(30%はそうだと思っているのですね、アーチェさんは)
スッチー「まぁ、怪しい場所は放っておいて先に別の場所を埋めましょう」

 でも、衛士の姿発見ならず…。

ビオル「どこまでもお約束が好きみたいだね」
あちぇ「お約束?」
ビオル「かまきりの配置の仕方とか、お花畑で休むと出てくるとか…物売り付けてくる兵士とか!!」
スッチー「あの人が手助けしたいと言ったらビオル様『地図は要りません』とかおっしゃっていましたが」
ビオル「気にしないで…第3階層の古傷が痛んだだけ…」(詳しくは世界樹の迷宮1をプレイしてね☆)
あちぇ「まぁ、お金なかったから買えなかったけどね…。」
リア「ああいうのは放っておくに限ります。」
ナイト「それよりも、どうやってあの衛士をどけますか?」
ビオル「あれは衛士で決定なんだ…」
あちぇ「公宮のじいさんからさ、鈴貰ってなかった?なんかF.O.Eを引き寄せるとかなんとか…」
ビオル「それだ!さっそく使おう!」

 なんだかよくわからない鈴(名前を忘れた)を使ってみた。

スッチー「本当によってきますね」
あちぇ「逃げないとやばいんじゃない?」
ビオル「だね…。」

 逃げまくってたら突然F.O.Eが大人しく自分の持ち場に戻ってしまった。

ナイト「衛士さん…あの場所が大好きなんですね」
ビオル「いつまでもボケなくていいから!」
あちぇ「で…どうすんの?鈴はもうないよ?」
ビオル「……スチュワート一旦宿に帰ってセーブ。その後、このF.O.Eに突っ込むよ」
スッチー「わかりました。って…ぇえ!?」
リア「正気なんですか?」
ビオル「敵の強さがわかってこそのセカキューってもんだよ!」

 とりあえず宿に戻ってセーブ。
 F.O.Eの正体は鹿と判明。もう、数えていない全滅のなかに再び組み込まれた。

ビオル「うん…F.O.Eが湧いてきてたね…。変なところから2匹目の鹿がエンカウントしてきてたし」
あちぇ「じゃぁ…倒すのは難しいね」
スッチー「鈴もありませんし・・・」
ビオル「…レッツレベルアップ☆」
みんな「……はぁ?」
リア「それでF.O.Eを倒そうと言うのですか?無謀すぎます。」
ナイト「流石に力押しにもほどがあるってものだよ」
スッチー「考え直しましょう。ビオル様!」
あちぇ「まったく…あんたの考えることはいっつもくだらないんだから」
ビオル「えっと…レベル上がったらぼくが招引のソナタって技を覚えるから。それを鈴代りにしようと思って」
ナイト「びっくりしましたよ~いきなり何を言い出すのかって…びっくりしちゃいました。」
スッチー「流石ビオル様…名案です。」
あちぇ「まったく…あんたの考えることはいっつもくだらないんだから」
リア(ただのバカってわけではなさそうね…)

 というわけでレベル上げ。

ビオル「これで、F.O.Eなんてぼくの手のひらの上で踊るザコだよ!!」
あちぇ「強さは変わってないんだからぶつかんないように注意しなさいよ?」
ビオル「あいあいさー」
リア「では、どうぞ」
ビオル「(・З・)♪♪♪」
F.O.E(怒)
ナイト「よってきましたよ」
あちぇ「ビオル、もう一回」(逃げながら)
ビオル「(・З・)♪♪♪」
F.O.E(怒)
スッチー「ビオル様、あと一回やっておきましょう。念のため」
ビオル「(・З・)♪♪♪」
F.O.E(怒)
ビオル「今のうちだ!」

 無事にF.O.Eのいた通路を通ることに成功。

あちぇ「ビオル…」
ビオル「何?」
あちぇ「あんたすごいじゃん」
ビオル「えへへ」
ナイト「あなたがはじめてリーダーらしく見えました!」
ビオル「…あ…そう…?…ありがとう」
リア「とにかくこの先に衛士の域のころがいると見て間違いないでしょう」

 予想通りしばらく行ったところに生き残りがいました。
 彼には帰り方を教えてあげて(抜け道開いておいたし、ビオルのことだからそっちを教えたに違いない)自分たちも帰ることに…。

 公宮に行くとじいちゃんから感謝されて500enもらいました。貧乏な『ユメミドリ』にはとっても嬉しい報酬です。
 でも、その後じいちゃんが最近の魔物の凶暴化は1階層にすみついた百獣の王キマイラが原因だと言います。そして、キマイラを倒すミッションをやってほしいなぁと言うニュアンスを残しながらもそこら辺はエトリアのメガネさんよりも優しいようで「悪いから」と最後まで言わないで置いてくれました。

ビオル「親切な人だよ。受けてあげようよ」
あちぇ「あのねぇ、親切な振りして実はやってもらいたいだけかもしれないのよ?」
スッチー「ビオル様を腹黒の魔の手からお救いせねば!!」
ナイト「えっと…ビオルさんを守るよりもおじいさんを撲殺した方がきっと早いですよ」
リア「圧殺の術式もありますしね」
ビオル「そこっ!禍々しいこと言わないの!ゲームシステム上どうしても受けないといけなさそうだし!管理人が『おじいちゃんが困ってたら受けるしかない!』って言ってるんだから受けるよ!」
みんな「……はい」

 そうしてキマイラ退治のミッションを受けました。

 そんなこんなで3Fで、4Fへの道を探すことに。
ビオル「ない!隠し通路がどこにもない!!」
あちぇ「何叫んでんのよ?」
ビオル「だってさ、扉がなければ隠し通路じゃない?どうしよう…階段ないし…ここが最上階ってのはエトリアンジョークじゃないの!?」
リア「エトリアンジョークとはそういうものが含まれるのですか…」
スッチー「興奮状態のビオル様の言葉は真に受けてはいけませんよ」
リア「…そうですか…。」
ナイト「先輩冒険者に聞いてみましょう!」
ビオル「ベオウルフ?」
ナイト「いいえ、ケフィアです。 じゃなくてエランですよ。エランヴィタール。」
あちぇ「あれ?あそこって『elan』じゃなかったっけ?」
ビオル「『Elan』だったような気も…」
ナイト「とにかく僕、聞いてきますね!」

 しばらくお待ちください。と用語説明。
 エラン・Elan・elan・エランヴィタール・Elan vital とは…姉がプレイしているギルドです。ゲーム中の時間が私より短くても先に進んでいる優秀なギルドです。正確な表記は『Élan vital』だそうです。

ナイト「お待たせしました~。」
あちぇ「どうだった?」
ナイト「ふぉえ3匹の部屋…あそこって入った瞬間マッピングされたでしょう?」
ビオル「うん…。部屋一面が…ばぁって…」
スッチー「それがどうかしたのですか?」
ナイト「どうやらあれはかなりムカつく兵士のマッピングと書き方が同じなんだそうです。
ビオル「……(てけてけ←歩いてる音)」
あちぇ「ビオル?」
ビオル「ぼくが…ずっと壁だと思っていたのは…扉だったのか…」

 扉発見。

みんな「…………」
リア「進みましょう」
みんな「イエッサー」

 そうして階段を発見。もう一つわかれ道があったので探索してみることに。

ビオル「……両側にF.O.E」
あちぇ「進むの」
ビオル「ドアを開けたら F!O!E!♪」
あちぇ「歌うな!」
ビオル「マッパー魂だよ!もちろん進むさ」

 結果:お宝ゲット。

ビオル「さてと…帰りもマッピングして…」

 エンカウント。

ナイト「ここもカマキリなんですね…がくっ(戦闘不能)」
ビオル「『ESCAPE』『ESCAPE』『ESCAPE』!!」
あちぇ「ちょっ!…混乱しすぎだから!」
スッチー「…で無事に逃げられたらどうするんですか?」
ビオル「諦めて帰る!」

 無事に逃げられたのでアリアドネの糸で帰りました。

 うん…。見事にうだうだ。なんだかネタ帳と変わらない。
 小説がシリアス脳の私にはこんなにひたすらギャグ書いてるとか大変過ぎるよ…。死んじゃうよ(汗)
 でも、このテンションじゃギャグしか書けない罠。次回は四階です。
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