世界樹３プレイ 天牛ノ月３日（B14F）＊ホモネタ注意！

　世界樹の迷宮３のプレイ日記です。

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　キャラクターによる交換日記の形にしていこうと思ったのでいつまで続くかわかりませんが見守っていてください。
　下ネタ、ホモネタ、などなどが気に食わない方は見れない日があるかもしれません。そんな日はタイトルに注意を促しておきます。
　また、なりきりと言うことになりますのでなりきりが苦手な方は本当に見ないほうがいいです。これはなりきり以外の何物でもないです。
　あと、キャラ設定妄想。つまり私による妄想部分ももちろんあるので、日記の内容全てが世界樹３のストーリーだと勘違いしないで下さい。

　では、どうぞ。
 

天牛ノ月　３日　担当：スティーブ

　今日はF.O.Eをおびき出してはおりのとびらを閉じて逃げて地味につかれたなぁ。
　ガラクタの山も…四か所もあったけど、あれ…なんなんだろう？
　
　帰ってきたらフィオ（モン/プリ）に殴られちゃった。
　オレ、前衛だしフィオは回復センモンだから全くと言っていいほどイタくなかったけどそのあと何度も「バカヤロー」って言われちゃったなぁ。
　へいきなふりして笑って何が楽しいんだって言われたけど、楽しくないから笑うしかないんでしょ？ってつい怒鳴っちゃった
　流石に殴らなかったよ。この前は殴っちゃってやだな…って思ったから
　
　人を傷つけるのって楽しくない。
　傷ついてイタそうなの見ると自分の胸もイタくなる。だから、他の人がそう思わないために自分だけはイタくないようにすることの何がいけないのかな？
　
　「フィオは、オレなんかと違ってちゃんとした人間でっバケモノじゃなくて…だから
　　辛かったら泣けばいいし嫌だったら叫べばいいし苦しかったら暴れれば良いって言うけれど
　　オレにはそんなことできないよ。」
　
　そう言ってもフィオは引き下がらないでオレのことぎゅってしてくれた。
　それからオレの前髪をかきあげていつものちょっといじの悪い笑みでこう言ったんだ。
　「肌の色がなんだ。目がちょっと変だろうが毒蝶と友達だろうがそれがどうした。
　おれにとっちゃお前なんてウソつくの苦手な大バカヤローなんだよ。
　だから、ついたところでばれるウソならつくなよ」
　
　なんかそれ聞いたら涙止まらなくなっちゃった。
　アーモロードに来てから、ずっと一人で戦ってたオレにも仲間ができてちょっと嬉しくなってきちゃって
　憧れるような人もできてその人たちの為ならなんでもしてあげたい、オレみたいな奴に与えられるものなら骨だろうが肉だろうがなんでもあげたいってそう思ってた
　
　だけど、みんなは深王の言葉に従って、一時的にでもクジュラさんとわかり合えなくなっちゃうかもって不安になって…
　それでもちゃんと話しあえばどうにかなるって、だって同じことを目的としてるんだから…オランピアを追っていたあのときみたいに優しくしてくれるって思ってたのに…
　
　一人、ゲートキーパーのところで生き残って残されて…クジュラさんとは話し合いで解決できないってさとった時…思ったんだ
　やだなぁ、全部やめたいって…
　いっそのこと海都に駆け込んでオレを仲間にしてくれって言うには今のア・ラ・カルトがオレにとって大切すぎて
　だけどこのままじゃオレはどんどんクジュラさんに嫌われちゃう。
　いっそのことクジュラさん本人がオレの前に現れて手を差し伸べてくれたらどれだけ気持ちが楽になるだろう。
　「一緒に来い」そう言ってくれたらそのことだけ考えて生きられるならオレはどれだけ苦しまずにすむだろうって…。
　
　深王様にミッションの報告をしに行ったときに「そうか、オレ利用されたんだ」って思ったけど…悲しいだけで嫌な感じしなかったんだ。
　でも、なんか…迷宮は先に続いてて、今までだったらがむしゃらに先に進みたかったのにどうしたらいいか自分がどうしたいのかわからなくて
　だけどそんなオレにみんなが歩みを合わせる必要ないし、迷惑掛けたくないし、オレが抜けたら四人になっちゃうし、五人目を入れるのは世界の危機を救うためにはダメでしょ？
　だから今まで通り、戦いを楽しんでオレ、こんなに強いんだよって…そう思いたかったのに
　一番見て欲しい人がきっとオレの強さを嫌がるんだろうなって…敵なら敵で弱い方がいいって思ってるだろうな…そう思って…どうしようもなくて…
　
　日記に書いててもわけわからなくなってきちゃった。
　フィオには言えないでただ泣きじゃくって謝るだけになっちゃったんだけど…ね。
　大丈夫。今まで通り進もう…。進みながら自分が何したいのか考えるから…考えて考えてそれでちゃんと答えを出して物語の終わりには笑えるようにするから。