名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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みなさん、おはいらが(朝の挨拶)…。音刃 雫です。
昨日は某所様で空気を読まずに書き殴ってきました。あれでもエロは自重してた…かな?久々にまともに服を着ているみどレンを書きました(笑) というより、自分は金鳥を注文して神様の描く超絶可愛い金鳥に舌鼓をうっていたのに自分はいつも通りみどレンだったんだぜ…自分のくじ運の微妙さを思い知ったんだぜ…。ついでにいえば、十六分割とか初めてみました。なぜかギルド名をつけることになりましたし(えちゃろっと) お詫びじゃないけれどご近所様では人気のある(?)金レンやら金ルケやら緑亀×ヒメ子やら青ダクやらも描きました。もう、金ルケを身内以外に見せるのなんて初めて? で、今日は日曜日ですね。はい、そうです。おっさんデーです。 ネタなんて考えてません。でも、頭が冴えているうちに描かないと変なの描いちゃいそうなので今書こう…。 ~おっさんデー1~ 自分の命が削られていく。 それが戦いの中でならば本望と… 男は瞼をゆっくりと閉じた。 ガインッ!! 固い音…。痛みがないと目を見開けば山のような男がその盾で魔物の攻撃を防いでいた。 「今だっ!!」 盾を持った男がそう叫ぶのと同時に遠くからぱーんという高い音が響いて…魔物が一匹地に伏した。 先刻まで死を覚悟していた男はぼうぜんと盾を持つ男を見上げる。 盾を持った男は分厚い鎧に身を固め、暗い橙色の短髪に金の瞳で地に伏した魔物を見つめていた。その服装から死を覚悟していた男は相手がパラディンであることを認めた。 「大丈夫ですか?」 「…あ…ああ…助かった。」 そう言って差しのべられた手をつかめばパラディンは男をたたせてくれる。 「全く、テメェのような軟弱ものが一人で樹海に挑むからそんなことになるんだよ」 そう言って現れたのはおそらく魔物を一人で仕留めたであろう男だった。黒い長髪に黒い瞳…、暖かそうなコートを着ているがその手には煙の出ている銃が握られている。 「こちらとて…あと三刻ばかり早く同志が見つかれば単身、かような深き森へ身を投ずるつもりは…」 死を覚悟していた男はむすっとしてそう答える。銃を持った男は言った。 「ま、死なねぇようにしてればいいんじゃねぇの?」 「そなた…黙って聞いておれば…それがしを侮辱しおって!!」 死を覚悟していた男は刀を抜き放つ。銃を持った男はにやりと笑う。 「上等じゃねぇか…見たところ、あんたはブシドー。そんでもって俺様はガンナーだ。てめぇがそのナマクラで一撃食らわせてもこっちは痛くもかゆくもないんだけどな…」 「…おのれぇ…」 「お…お待ちください!こちらの非礼は詫びます。ですからその…同じ人同士で争うなどと言うバカげたことはおやめ下さい」 そう言ったのはパラディン。深々と頭を下げられると強く言い出すわけにもいかず…ブシドーは黙って刀をしまう。ガンナーは「やれやれ」とでも言いたげなニヒルな笑みを浮かべ、銃に弾を詰め始める。 「……」 「おっと、勘違いするなよ。弾をつめてるのはいつ魔物が来ても良いようにだ」 ブシドーはそれをきくと自分の刀に手をかけておく。そして、問いかける。 「何故、うぬらは二人なのだ?」 「実は…」 パラディンがそこまで言ってからちらりとガンナーの方を見る。 ガンナーは「言っちまえ」とでも言いたげな目でパラディンを見る。 「…他の仲間は全員死んでしまいました。 続くっぽいです☆ 日曜連載?日曜日は私の理想のおっさんたちの話にしておこうと思います。適度に花(?)も入れるけどね…。さぁてと…毎週いろんな連載が始まってしまう予感…(汗) PR |
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