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名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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 世界樹の迷宮3のプレイ日記です。

 キャラクター育成方針やキャラクターの性格はこちら

 キャラクターによる交換日記の形にしていこうと思ったのでいつまで続くかわかりませんが見守っていてください。
 下ネタ、ホモネタ、などなどが気に食わない方は見れない日があるかもしれません。そんな日はタイトルに注意を促しておきます。
 また、なりきりと言うことになりますのでなりきりが苦手な方は本当に見ないほうがいいです。これはなりきり以外の何物でもないです。

 では、どうぞ。
 




皇帝ノ月 1日 担当:シャルロット

 今日からギルドのメインパーティで交換日記を行うことにした。
 みんなが普段の探索で何を考えているかこれでわかったら嬉しい。
 運命的にこの新年の始まりの日に集えたメンバーは五人。
 ギルドの名はア・ラ・カルト。好みのものを選択していきたいという意味でつけた。
 前衛はスティーブ(ウォリ)、わたし(プリ)、アルノー(ファマ)後衛はフィオ(モン)、モニカ(ゾディ)が務める。
 アルノーが前に出ることに本人は嫌がっていたが、多数決は仕方がない。スティーブもあまり怪我しないようにフォローはすると言っていた。スティーブはあちこちの小さなダンジョンで経験を積んでいるから冒険には慣れているらしい。頼りになる。

 ギルドを結成したらまずはせっかくだから街を観光して回ってみた。これからお世話になるであろう施設にはより丁寧にごあいさつ。しかし、アーモロードを訪れる冒険者は多く、わたしたちのことはあまり気にしていないようだ。
 それからロード元老院に行くと素敵なおばあさまからミッションを受けることになった。樹海のB1Fの地図を作製せよとのことだ。

 みんなで初めて樹海に挑んでみたが思っていたよりも辛くなかった。
 みんなで一匹を狙って確実に戦えばどうにかなる。ギルド長からもらった書物も熟読してみたが一人じゃできない技も二人で協力してどうにか編み出せた。リミットスキルと呼ばれているらしい。これがなかなかに恰好よくてわたしは好きだぞ。

 そんな時、わたしたちの前に一匹の魔物が現れた。オオヤマネコという名らしい。その巨体に何か嫌な予感がして防御の号令をかけたのだがそれすらあざ笑うかのような圧倒的な破壊力でそいつはスティーブの体をかみ砕いた。
 スティーブはわたしたちの中では一人二倍以上の攻撃力を持っていて一番防御力にも優れていた。
 それゆえに、わたしたち四人は戦意を喪失し、スティーブの体を引きずって逃げ出した。

 その後、他の魔物からの奇襲を受けた際に意識が飛んで――

 気付けば宿のベッドに寝かされていてわたしが目覚めるとフィオが「本当に心配したんだからな」と言って優しく微笑んでくれた。
 どうやらあの後アルノーも倒れてモニカとフィオの二人で宿まで逃げかえってくれたらしい。

 それにしても悔しい。
 もっと強くなりたい。そのためにも、訓練を怠るわけにはいかないな。
 私たちの初日はそのあとは次の日の太陽が昇る間際まで鍛錬に費やされた。

 

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