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名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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 世界樹の迷宮3のプレイ日記です。

 キャラクター育成方針やキャラクターの性格はこちら

 キャラクターによる交換日記の形にしていこうと思ったのでいつまで続くかわかりませんが見守っていてください。
 下ネタ、ホモネタ、などなどが気に食わない方は見れない日があるかもしれません。そんな日はタイトルに注意を促しておきます。
 また、なりきりと言うことになりますのでなりきりが苦手な方は本当に見ないほうがいいです。これはなりきり以外の何物でもないです。
 あと、キャラ設定妄想。つまり私による妄想部分ももちろんあるので、日記の内容全てが世界樹3のストーリーだと勘違いしないで下さい。

 では、どうぞ。
 




天牛ノ月 21日 担当:アルノルト

ぼくたちはとうとうあの扉をくぐった。
そこでは元老院のフローディアが待っていて…ぼくたちの決断を悲しんでいた。
それからクジュラさんとグートルーネがやって来て…クジュラさんが言葉を紡いだ。
 
ぼくたちと良い関係が築けると思った?そう思うならゲートキーパーのところでのだまし討ちは!?あのカマキリの群れは!?あのおっぱいシンが良い関係を築くのに必要だった!?
感情的になりかけたぼくを止めたのは仲間じゃなくてその後の「姫様は兄に会いたかっただけ」という言葉だった。
一瞬思考が止まりかけた。
クジュラさんの後ろでグートルーネが怪しげな笑みを浮かべて「兄に言われてフカビトを狩りに来たようだが誰のことか?自分はただフカビトの力を使って不老長寿になっただけなのに」みたいなことを言った。
 
グートルーネは…深王・ザイフリートの妹で…そしてフカビトの力で長生きをした。ただ、兄に会う為に…。
 
罪かと問われた。ぼくにはわからなかった。
ただ、何故真実を話さなかったのかと。深王もグートルーネも大事なことをなかなか話さない。
それでわかって欲しいなんて…
 
クジュラさんがぼくたちの前に立ちはだかる。
スティーブ(ウォリ/ビー)の瞳に闘争心が戻ってきた。シャルロット(プリ/)とフィオ(モン/プリ)が予防や防御の号令で固めつつ、必要な時にはリミットスキルの防御陣形を使い、防御陣形がキレている時に強い攻撃がくる気配がしたら耐斬ミストを巻いた。モニカ(ゾディ/バリ)は後方から援護射撃して…ぼくは少しでもみんなが怪我をしないようにととにかく盾で攻撃を防いだ。
かなりアイテムを消費することになったけれど、スティーブの一撃でクジュラさんを倒すことに成功した。
 
するとその姿に怒りを覚えたグートルーネの姿が醜い化け物へと変貌していった。美しい女性だった名残が残るその姿は逆に…背徳的というか…
彼女の攻撃に対して、シャルロットとフィオがひたすら守りを固めて、スティーブは勇ましく攻撃を繰り出して行った。
ぼくは槍で貫きながらも回復が間に合わないかもしれないと思った時にはすぐに守りに入った。もちろん、シャルロットのクイックオーダーもかなり効果があった。
モニカが常に氷の先見術で強力な攻撃を防いでくれていたけれど、何度も頭封じを食らってピンチに陥った。
そんなときに全体に飛ぶ氷攻撃が来ると立て直すのにかなり時間がかかったんだけれど、何度も立て直した。
だけど、もうそろそろと言うときに全員の頭が封じられてしまった。
ぼくたちのギルドの守りの要である三人の行動は全部頭で行われている。しかも立て直し途中で次にあの威力の高い氷の全体攻撃が来たら耐えられない…。
そう思ったとき、スティーブがグートルーネを沈めた。
 
消えていくグートルーネ。
彼女は最後に色々と話してくれた。
真祖の力を借りて不老不死になったけれど、それと同時に人としての体を失い、兄と敵対する者になってしまった。
姫はフカビトに犯されながらもきちんとした意識はあったんだね。
 
どんな結末であれ、戦いは終わった。
地上に戻ってから、いろんな人の話を聞いて…最後に深王様がぼんやりとグートルーネのことを思い出した時に、ぼくは何も言わないほうが良いんだろうなって思った。
ぼくたちが何か言って全てを思い出させたらきっと…深く悲しむことになるかもしれないから。
 
それから…
アーモロードでオランピアさんに会った。深王様が呼んでいると。
深都へと行ってぼくたちはミッションクリアの報告をした。深王はぼくたちをねぎらい、そして白亜の森の先に魔へと続く転移装置があることを告げた。
ぼくたちならもしかしたら…と話した。根源を断てば確かに今後悲しいことは起きないかもしれない。
それなら…進もうって決めたんだ。
でも、そうしたらフカビトや魔について書いてあるこの日記は危険かもしれない。他の人が読んだら魔の力を高めてしまう可能性がある。
 
だから、明日はゆっくり休息を取って夜中に燃やすことにした。
 
もう、書かなくて良い日記なのになんで書いちゃうんだろう?
白亜の森に入ってしばらくたってから宿の息子さんにもらった花がまだ花瓶の中で枯れずに咲いていた。
ここまで来るのにたったの三か月だったんだ。
なんだか、不思議な気分だなぁ…。
 
おやすみなさい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
PS:シャルロットへ。
  ここまでぼくを導いてくれてありがとう。
  どんな時もぼくたちの先頭に立ってあきらめない強さを教えてくれてありがとう。
  本当に、シャルロットと出会えてぼくは幸せだよ。
  愛しています。ぼくが言いたいことはこれだけ…。
 
 もう誰も読まれないから…これぐらい書いてもいいよね?
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