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名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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 世界樹の迷宮3のプレイ日記です。

 キャラクター育成方針やキャラクターの性格はこちら

 キャラクターによる交換日記の形にしていこうと思ったのでいつまで続くかわかりませんが見守っていてください。
 下ネタ、ホモネタ、などなどが気に食わない方は見れない日があるかもしれません。そんな日はタイトルに注意を促しておきます。
 また、なりきりと言うことになりますのでなりきりが苦手な方は本当に見ないほうがいいです。これはなりきり以外の何物でもないです。
 あと、キャラ設定妄想。つまり私による妄想部分ももちろんあるので、日記の内容全てが世界樹3のストーリーだと勘違いしないで下さい。

 では、どうぞ。
 




天牛ノ月 20日 担当:シャルロット

 今日は一日みんなで酒場でぼんやりと話をした
 まずはこのギルド名について…
 最初に好みの選択をしていくため…そうわたしは語った。わたしが選んだ人材ならば迷宮も踏破できるだろうと…わたしが考えていたことだ
 そして、わたしたちのギルドは至る所で選択に迫られた
 今、また選択したことによる結果を知ることになる
 それが本当にわたしたちにとって最高のものであるかはわからない
 でも、ここに一緒にいられてわたしは幸せだと…
 
 次にモニカ(ゾディ/バリ)が話を始めた
 恐ろしい夢を見て、その夢を見なくなりたくてこうやってアーモロードにやってきて…わたしたちに出会って…
 最初はかなり不安だったらしいな。最初の頃のわたしたちはオオヤマネコやビックビルに泣かされてばかりだったし
 しかし、今は少し考え方が変わったのだという。
 自分が一歩恐怖に立ち向かった瞬間、どんどん世界が開けて…仲間ができて、悪い意味でも良い意味でもドキドキしたと
 怖い夢を見るけれどその夢のおかげで回避できた危機も少なくはない
 だから今はこの力に感謝していると…
 わたしも、モニカは成長したと思うぞ。最初の頃はいつも不安そうにうつむいていたが、今では仲間と冗談を言い合ったりできるのだからな。
 
 それからスティーブ(ウォリ/ビー)がぼそぼそと言葉を紡ぎはじめた
 ここに来るまではただ逃げているだけで、自分のことも本当はわからなかった
 ただ、アーモロードではいろんなことが起こって、自分がそこまでバケモノじゃないと思い知らされて、弱いってわかったら不安になった
 それでも仲間がいることに気付いたら、自分のやりたいことが見えてきて、自分を見失わずに済んだと言っていたな
 支えるのでも、支えられるのでもなくてその両方で…自分が頼られる場面では頑張りたいし、自分が頼りたいときにはきちんと頼る
 みんなが守ってくれる分はパーティの剣としてお返しする。…ハンマーだけどさ
 そう言って照れたように笑ったおまえは、性格はどこか幼くなった気がするが心はあの頃より大分大人になったんだな。

 そのあとに話したのはフィオ(モン/プリ)だったか
 「おれは何も変わってないな」
 そう言ってきまずそうに視線をそらしたフィオの背中をばちんとスティーブが叩いた。…前衛の力だったわけだが大丈夫だったろうか?
 ずいぶんと痛そうにしているフィオに対してスティーブは久々に意地の悪い笑みを浮かべて言った
 「みんなのこと、心配してくれてたじゃない?その優しさが変化しないのは喜ばしいことじゃない?
 それに…おれに対してはだいぶ素直になってくれたんじゃないの?」←セリフはだいぶうろ覚えだ。すまない
 するとフィオはしばらく戸惑った後に舌打ちしてからわたしたちに向けて言った
 「好きな人ができた」とそれだけ言ってスティーブのスネを蹴った。…この雰囲気は…フィオの好きなやつはスティーブということか?
 …大丈夫だ!わたしは…たぶんモニカもアルノー(ファマ/ファラ)も偏見ないぞ!!
 
 締めにアルノーが言った
 自分は、最初はただの臆病な少年だった、と
 ここに来る前は、アルノーは義務教育が終了し、自分の将来のことについて悩んでいたらしい。一生を決める選択なのに、自分が本当にしたいことが分からない。これから下す選択が本当に自分の望んだ道なのか?仮に、自分が何か新しい道を望んだとして、親のしめしていないその道を自分がしっかり歩くことができるのか…常に不安だったらしい
 ここにきて、自分の本から得た知識がみんなの役に立って、自分よりも圧倒的に大きい魔物を倒せるようになって、みんなから助けてもらって優しくしてもらえて嬉しかった
 そのうち仲間を守りたいって思うようになって、それで盾を持てることが、ぼくはとても嬉しい。
 アルノーはそう語っていたな。
 その後、「シャルロットが居たから、ぼくは『ア・ラ・カルト』に来られた。みんなにも会えた。ありがとう、大好き!」と
 
 なんだか恥ずかしくなってきたな
 正直、嬉しかったが…
 このメンバーなら自分の選択が過ちだったと嘆かずには済むのではないかと思えてしまう
 明日も、頑張ろうな
 

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