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名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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 イベントが一周?しました。
 今日は、金レンデーの続きです。

 深く考えずにやっているのでいろいろ突っ込みどころ満載ですみません(土下座)
 ちなみに、この文章書いてる地点でネタがまとまってないんだぜ…

 前回の分は こちら

 ついでに言うと今日は世界樹の迷宮Ⅱ…まったくプレイしてないんだぜ(動画作りにはまってしまいましたw)


~金レンデー2~

「全く…どこから来たんだ?こいつは…」

 倒れていた少年を部屋に運び入れた男はそう呟く。
 近所づきあいが盛んな人間ではないが、この子どもを村で見たことはなかった。

「……」

 男は少年について考えるのをやめ今日狩ってきた獣の皮をはぎ、調理する。
 ふと…少年の分まで作っておいた方がいいのだろうかと男は考えて手を止めた。
 今まで一人分の料理しか作ったことがない。

――純粋にもう一人分、量を足せばいいのか?

 そうも考えたが相手は自分よりも若い男の子だ。
 きっと食べざかりだろうしいっぱい食べるだろう。

――二倍…いや、三倍?

 しかし、多く作りすぎると明日の朝またそれを食べることになり、冷えたのを温め直すという非常にやりたくない行為をしなくてはならなくなる。

――どうしたものか…

 男は包丁を手に困り果てる。
 ちらりと少年の方を見れば陶器のようになめらかな肌をしており、なかなかに美しい。金の髪も柔らかそうだ。

「……ん…」

 ぱちり、と少年はその青い瞳を何度か瞬かせ、ぼんやりとあたりを見回す。

「目覚めたか…」
――ちょうどいい…。どれぐらい食べるか聞こう…。

 そう思いながら口元にやんわりとした笑みを浮かべると、少年は目を見開いて…

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!?」
「げふっ!?」

 男に向かって猛烈なタックルをかました。


 まだまだ続きます。…金レンファンの皆様…なんだか申し訳ございません。
 でも、書いてる方は楽しいです(ぉぃ
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