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名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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 お久しぶりです。
 手ブロの方では、つい最近もりもり何かやりだしましたが、ちょっと、今日…くだらないことがきっかけで、やる気がなくなってしまって…。

 ちょっと、今も涙が止まらない状態で、愚痴になるし、酷い内容なので、本当に吐き出したいがためだけに書くので、見ないことをお勧めします。

 このサイトの事を知っていて見に来ている身内は絶対にこのページを開かないでください。


 孤独死したい。

 今日、家族だんらんの席でそう思いました。

 もともと自分はダメな人間で、劣等感が強くて、でも、劣等感が強いとかじゃなくて、もともとダメなのをもっと大げさに感じているというか、悲観しやすいんだというかそんな風には思っていました。

 今日、人づきあいの話で父が、私の姉を育て方を間違えたと言いました。そして、姉の考え方に同調する私も…。

 常日頃から、思っていたことがあります。
 自分は姉の劣化版なんだと。

 姉は、明るくておしゃれで絵も上手で、とっても素敵なヲタクです。それもディズニーヲタクです。
 ゲーヲタっ気もあるけれど、やっぱり、姉が一番好きなのはディズニーの世界なんだと思います。
 私も否定はするけれど、ディズニーは大好きです。でも、姉ほど詳しくはありませんし、それでいいと思っています。

 世界樹の迷宮もすごく好きで、丁寧な文章と、魅力的なキャラクターで、私は姉の大ファンです。
 今では姉の方が運動ができるし、頭も姉の方が良いし、知識もあるし、矛盾がないし、きっと姉の方が私よりも正しいです。

 そんな姉を妬ましいと思ったことはなく、単純な憧れと、好意、敬意を持っていました。
 簡単に言ってしまえばシスコンです。

 そんな姉の存在を否定されました。父にです。
 父が、大好きな姉を否定しました。
 私が大好きで大好きで仕方がない姉を否定しました。

 父の事も大好きです。家族で嫌いな人なんていません。
 でも、私にとっての一番は姉なんでしょう。
 こんなことを描いていてい、気持ち悪いと思われるかもしれません。
 それすらたまらなく怖い。

 でも、今はそんなことよりも。

 育て方を間違えた

 その一言で、姉の人生が…
 そして、私の今まで生きてきた人生が否定されました。

 私の今までの人生ってなんだったんだろう…。

 確かに、よそに褒められる出来のいい娘ではありませんでした。

 幼いころから、優柔不断で、自分の考えを表に出せず、空想の世界にふけり、現実社会をないがしろにして、虐めにあいました。
 それでも、自分にとっての大事な人を裏切ろうとか、傷つけようとか思ったことはないし、結局は優柔不断さゆえに、誰の考えも受け入れて、育ちました。

 父も、父の仕事を手伝う中でそう言った、性格をよしとしてくれていたんだと思っていました。

 去年の五月、とある会社で営業として入社することになりました。
 卒業パーティがつぶれてがっかりしたふりをしましたが、内心ほっとしていたのを覚えています。
 大学に、わたしを好きでいてくれる友達がいるかどうか、私は自信が持てなかったのです。

 営業になって辛いこともあったけど、仕事仲間という一体感を持った友達を得て、全然だめで、営業成績なんて伸びるわけがなかったけれど、それでも友達は好きでした。
 そんな中で、父が肺がんを患ったと告白しました。その地点では、一年もてばいいと言った感じに宣告されてたと思います。
 姉はアルバイトです。私は、正社員です。
 父が死んだら、私が家族を支えなくてはならない。
 その気持ちと恐怖で、営業の最中に泣きだして、泣きながら夜にインターホンを押した記憶があります。
 このまま営業成績が伸びなかったら、私が家族を支えないといけないのにと辛くてつらくてつらくて何回か泣き崩れてしまいました。
 父は病気で、営業成績は伸びず上司からきつい言葉を浴びせられ、母親からはブラック会社なんじゃないかとおかしいんじゃないかと、私の大好きな職場を侮辱されました。
 心配されての言葉だとは分かっています。

 でも、それでも、私は自分の大好きな場所を傷つけられるのが悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。
 

 仕事を続けないと、と思いましたが無理でした。
 夏になって、熱中症みたいな症状が出始めたのは良いものの、とうとう出社の電車の中で気持ち悪くなって、トイレから出られなくなりました。
 会社に電話した途端気持ちが軽くなって、体調が回復しました。

 弱い自分が情けなくなったのに、何も改善できませんでした。

 その後、病気で弱っている父の仕事場にアルバイトとして入ることに、父は正社員になってほしかったようです。

 思えば、就職活動をしていた時も父は、父の仕事場に入ってほしかったみたいです。
 でも、父はそのまま私を社長にしたいようでした。
 嫌でした。
 別に、地位が欲しいわけでも大金が欲しいわけでも、会社を動かしたいわけでもない。

 そもそも価値観が違う。
 なのに、それが絶対の幸せであるかのように父は押し付けました。

 結局社長にならなくてもいいからと言った感じで流されるような形で九月ぐらいに正社員になりました。



 よく考えれば、私は、姉と同じ高校に入り、演劇部に入ろうとしたのを、父に買った楽器が勿体ないと言われて吹奏楽部に入り、大学も他に行きたい場所は父に否定されて、姉と同じ大学の別の学科に行きました。

 あんまり反対して、家族を困らせたりがっかりさせたくありませんでした。
 自分の考えがない、弱いのだとおもいます。ダメな人間なんです。


 病気になったこと、それが手術である程度よくなったこと。
 それは純粋にうれしいです。

 だけれども、それで毎日私に謝ったり、無駄に渡しを褒めたりする父は好きじゃありません。
 だからって人格を否定されるのが良いとも言えません。

 お風呂に入っていて、手首を切ることも考えました。
 自分がどれだけ真剣なのかわからせようという、死ぬつもりのないリスカを考えました。
 へたれだったので怖くてできませんでした。
 だいたい、家の刃物は家のものです。錆させたらいけません。
 そのかわり、風邪ひいて死んでやると思って風呂入った後体も乾かさずしばらく裸で泣いてました。
 正直、死ねる気がしない←


 よし、やめよう。
 シリアスは長く続けられない性格です。
 悩んでも、私はバカだからきっとどうしようもない。

 きっと、一時の感情でこんなに取り乱している私が愚か者なんでしょう。
 人生経験の長い大人の考えが正しいんでしょう。

 こういったことを話せる相手がいない。
 それも、私のダメなところなんだと思います。

 ここまで見ちゃったかた、変なもの見せてすみません。

 でも、気持ちの整理をつけるためと言いつつ、文章として残すということは、どこかで誰かに自分の気持ちを知ってほしいということなんだろうなと。
 そのうえで、こんな一方的で排他的な感情を見せてすみません。

 他人を全否定することが一番嫌いなのに最悪です。

 本当にすみませんでした。
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