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名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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 世界樹の迷宮3のプレイ日記です。

 キャラクター育成方針やキャラクターの性格はこちら

 キャラクターによる交換日記の形にしていこうと思ったのでいつまで続くかわかりませんが見守っていてください。
 下ネタ、ホモネタ、などなどが気に食わない方は見れない日があるかもしれません。そんな日はタイトルに注意を促しておきます。
 また、なりきりと言うことになりますのでなりきりが苦手な方は本当に見ないほうがいいです。これはなりきり以外の何物でもないです。
 あと、キャラ設定妄想。つまり私による妄想部分ももちろんあるので、日記の内容全てが世界樹3のストーリーだと勘違いしないで下さい。

 では、どうぞ。
 




笛鼠ノ月 12日 担当:モニカ

スティーブ(ウォリ)、憧れるのは構わないけれどもうちょっとテンションを抑えることも必要だと思うわ。
 
昼間にウォーミングアップのつもりで二階層からちょっと一階層をのぞいてみたらナルメルが復活していたので腕試しをしてみようと言うことになった。
あの頃は本当に戦うのが大変でつらかった相手が今度はいともあっさりと倒せてしまってちょっとびっくり。私たち、気付かないうちに強くなっていたのね。
 
夜から探索を初めて扉の前にたどり着くとあのケトスと言うもののテレパシーがして…扉をくぐったらそこには美しい白鯨がいたの。
彼は、状態異常や縛り攻撃を使ってきて、それに対してシャルロット(プリ)がひたすら予防の号令を発していた声が印象的だった。
前に立つスティーブとシャルロットの被害は大きくてアルノルト(ファマ)の弱り目祟り目で相手の攻撃力を抑えながらフィオーレ(モン)が回復を行う以外に縛りをどうにかする手段はなかった。
 
それでも、確実にダメージを与えて私たちはこの意思を持つ敵・ケトスを倒した。
ケトスは最後に深王に謝罪し、私たちに秘密にするには秘密にするだけの訳があると、正しい選択をして彼の救いになってくれと言ったわ。
 
みんなで考えたけれど、下の階に行けば樹海磁軸があるかもしれないと言う話になって、私たちは下へと降りて行ったの。
そうしたら、驚いたことにそこには街が広がっていた。
 
街は空気の膜でおおわれて海の中に存在していた。
巨木を中心に広がる街を見つめていたらアルノルトが「ヴォルフラムが言ってた通りだ。」と呟いたのが聞こえた。
後で聞いたけど、そのヴォルフラムとか言う吟遊詩人によると今海都にある世界樹は百年前のものではなく、本物の世界樹は深都とともに沈んでしまったらしいの。
 
するとオランピアがやってきて、今まで身にまとっていたローブを脱いだ。
私は、あの姿は人間に対する冒涜じゃないかと思ったわ。金属質な体、人間のように見える形。…でも、あんなの人間じゃない。
私にはよくわからないけれど、深都の人はバケモノか何かなのかしら?
 
彼女と深都のことや自分のことについて他言しないようにと…そしてもう二度と来ないで欲しいと頼まれて了承したわ。
私は今のぼろぼろの身体じゃ戦っても勝ち目がないと思ったから。
シャルロットは純粋に人から頼まれたら自分の信念に反さない限りNOとは言わないタイプだから…。
アルノルトやフィオーレはシャルロットに賛成する形だった。まぁ、争いを避けたいだけなのかもっと他に考えがあるのか正直わからないけれど。
スティーブだけが、納得していなかったけれど…。もともと冒険者だから自分の手柄を誰かに言えないと言うのは辛いんでしょうね。
 
私たちが了承するのを聞いて彼女は私たちをアーモロードまでの帰り道へ案内してくれた。
そこから地上へと帰ると、私たちは元老院に深都は存在しなかったと伝えに行くことになった。
ずっとこの瞬間を待っていた元老院の方には申しわけないけれど仕方ないわよね。
 
でも、あのおばあさんの方が少しうわてだった。
クジュラに私たちのことを見張らせていたの!それを知った時スティーブは目を白黒させてそのあとに真っ赤になって黙り込んだわ。
そう言えば、探索中ずっと、フィオーレに対してクジュラのことを何か話していたわね。何を話しているかは興味がなかったから聞かなかったけれど…。聞かれたと思ったら内容が悪口だろうと何だろうと恥ずかしいわね。
 
嘘をついていたことを少し咎められたけれど、そのあとにこの海都の姫君、グートルーネ様に会わせていただいたわ。
星をちりばめたかのような白銀の美しい髪に、真っ赤な瞳…。その儚そうな雰囲気とは別に何か力強い意志を感じる。
見た瞬間、シャルロットに似てると思ったわ。
おかしいでしょう?シャルロットの髪は黄金色で、瞳の色は青なのに。
 
グートルーネ様の話によると、彼女は深都と仲良くしたいらしく、自分たちと祖を同じくする人が海底で苦労していないか心配していたみたい。
一国を束ねるには優しい気がするけれど、実際の権力は元老院にあると聞いた気もするしこれぐらいがちょうどいいのかしら?
その優しさが国外に向くとは限らないわけだしね。
 
それで、私たちに深王へ親書を届けて欲しいと頼まれたわ。それから進物を宰領に任せているとも…。何と言うか…。
あの露出はいただけないと思うの。
わきから胸がはみ出そうで…女性ならもうちょっときちんとした服装をしてもらいたいものだわ。
アルノルトもちょっとそこらへんに釘づけになっていたでしょう?そう言うの良くないわよ!直接言うのははばかられるから日記に書くけど…。
 
去り際に姫君から深都に行ったらどんな様子だったか教えて欲しいと言われたわ。
そう何度も会えるような女性じゃないと思うけれど、またお話ができたら光栄だわ。
 
…ごめんなさい。長くて読みにくいかしら?

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