名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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というわけで、二回目のみどレンデーが回ってきました。ほかサイトで見た木曜日と言えば…桃バド…モリビト…マタギ……フォレストセル…。やばい…どの方も私が超絶大好きなんだ。別館はフォレストセル大活躍でお届けするつもりだし、マタギさんって最近魅力に気付いてブーストしすぎてどないしようとか考え始めている最中だし・・・モリビトはピキー可愛いし・・・桃バドはバードってだけで俺のストライクゾーン(落ち着け)
もう…混ぜるべき?いやいや…今考えてた予定に混ぜるとカオスになりすぎる? まぁ、この子もこのひのきゃらなんだゼっていうのはおいおい登場させられたらいいなぁ程度に考えておきます。 ちなみに連載っぽいので、前回のみどレン話は こちら では、興味がある方は下からどうぞ。 ~みどレンデー2~ 暖かな日差しとは裏腹に風は少し冷たい。とある港町で青年と少女が二人、少し遅めの昼食を取っていた。 目の前にはたくさんの皿に多くの料理がのせられている。 青年は緑色のはねっ毛を少し気にしてか、何度か髪を押えたりしながら食事をとっている。茶色い髪を丁寧に結い上げた少女は言った。 「そんなに気になるなら、いつもみたいに帽子かぶっていたらいいだろ?」 「マナー違反」 きっぱりと答えれば少女は不満そうにしていたもののすぐに自分の目の前の空になった皿を『皿の塔』に積み重ねまた別の料理を自分のもとに引き寄せた。 対する青年のそばには『皿の塔』は出来上がっていない。 店員は一瞬『女の子が全部食べるの?』という疑問も湧いたがそんなことあるはずないと現実逃避する。 青年のそばには帽子とマント、そして弓と矢筒が置かれていることから、レンジャーであることが予想される。また、少女のそばには座っている少女よりもはるかに大きい剣が立て掛けられていることからソードマンだと理解できる。 「お腹いっぱい。もう、これ食っていいぞ」 皿の料理はまだ半分残っていたが、レンジャーの青年はそう言ってソードマンの少女の方に押しやる。ソードマンの少女は嬉しそうに「いただきっ!」というとフォークをそこに残っていた肉に突き刺す。 レンジャーの青年はそんな少女の無邪気な様子にため息を漏らす。 「…無邪気だな…」 「ひゃひが?」 「口にもの入れたまんま喋るな…。あの賞金首を捕まえた後、いまいち仕事が入ってこない。」 「ひゃいっふぁじゃん!」 「………猫探しの依頼だけな…」 「ひゃってふぁぁ~あひゃひはひ」 「わかってる。なんでも屋だから猫探しだって仕事のうちだって言うんだろ?だから仕事はやるさ。ただ、金だって有限なんだ。ここらで大きい仕事がないと…」 何故、レンジャーがソードマンの言っていることがわかるのかは謎だったがそれでも会話は続いている。 彼らは地方では名の知れたなんでも屋だった。しかし、現在は仕事がなくて暇をしている状態だったのだ。 「いい加減…『ハイ・ラガード公国』に…いや…親からもらった戸籍を変えるのも忍びない…」 ぶつぶつ呟くレンジャー。ソードマンはお構いなしに本日十五皿目の食事に手を伸ばす。 その時… 「ジレインさんと…リィラさんですか?」 一人の少女が声をかけてきた。 男が少食で女が大食漢っていうのが個人的に好きです。メインヒロイン(ソド子)そっちのけで第二のヒロインを登場させる予定の自分…。来週分までのストーリーのよていはアバウトに立っているので木曜日の未来は明るい…(笑) PR |
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