タイトルどおりなのですがなんだか今日がホワイト―だった気がするので世界樹1のメンバーのホワイトデーとか書いてみようかなお思います。自分得ネタ。超妄想。って言うかバレンタイン小説書いてないって言う。
でも、気分が乗ったのでちゃんとほどほどに書いてみようと思います。
他人の妄想は蜜の味、ホモとか出てきても生きてられるよと言う方のみどうぞ。
~The Saint's Dreamの場合~
「さーて、三人とも今日が何の日か覚えてる?」
アーチェが楽しそうにそう言う。昼食を咥えたまましばらく三人は硬直して…
「…ホワイトデー…だよな?」
シールドがそう言う。それを聞いてアルフレッドは「ああ、なんだ」とでも言いたげな顔をする。
ヒールはにっこりとほほ笑んで言った。
「勿論、用意していますよね?」
「院長先生は?」
「もう、くださいました。」
アルフレッドの問いにヒールは表情を乱さずにそう答える。
最初にため息を漏らしたのはアルフレッドで…
「お茶のときに出すつもりだったんだがな」
と呟いて二階へと上がっていく。
それを横目に見てシールドも「ちょっと待ってろよ」と二階へ消える。
しばらくして、アーチェはずっと固まったままのビオルを見て言った。
「で、あんたからはなんかないの?」
「……ホワイトデーってさ、」
「うん」
「アーチェが言ってたお返しの日?」
「そう」
「……こんなに早いなんて知らなかったなぁ。」
「はぁ?」
ビオルの発言にアーチェは思わず頭を抱える。確かに、自分はバレンタインデーの日にチョコを渡しながら「ホワイトデーに返すのよ!ホワイトデーに必ず何かプレゼントのお返しするんだからね!三倍返しが基本だから」と言った。
だから安心していた。いくらなんでもホワイトデーが近づけば街の浮ついた雰囲気で察するだろうと。
無理だったらしい。
アーチェが深く、とても深くため息をつくとビオルは慌てて言った。
「あ、ら…来年は絶対に用意するから」
「ビオル…それまで今年分のお返しはどうするのよ?」
「そうですよ。来年も一緒にホワイトデーできるかわからないうえに、もしかしたらビオルさんは来年の今頃世界樹の養分になっているかもしれないんですよ?」
「ヒール、縁起でもないこと言わない」
ヒールの言葉にアーチェが突っ込む。ビオルは「う~ん」と悩んだ末、言った。
「じゃぁ、一週間はぼくが店番をするから。それでいい?」
「…まぁ、そう言うことならいいけど。来年は忘れるんじゃないよ?」
「うん!…じゃぁ、アーチェは来年もぼくと一緒にいてね。」
ビオルが無邪気な笑顔でそう言う。アーチェはしばらく考え込む。そして…
「死ななければね。あと、樹海踏破したらたぶんお別れでしょ?」
「じゃぁ、樹海踏破できなくてもいいかも。」
「馬鹿言わない」
アーチェの答えにビオルが半ば本気でそう答える。しかし、アーチェはそれを冗談と受け取り笑顔で返す。
その時、アルフレッドが何かの缶詰を抱えて降りてくる。
「二人で一つになってしまったのだが、いいか?」
「別に構いませんが、なんですか?」
「紅茶だ。保存も利くし、酒場の女将さんにもこの味が女性に人気があると勧められたからな」
「あーこれ、この前おいしそうだって見てたやつじゃん」
「実際、匂いも良かったですよね。」
ヒールとアーチェが各々満足そうな声を漏らす。
するとシールドが降りてきて。
「まず、これヒールに。中、クッキーで賞味期限結構長いみたいだからさ」
「ありがとうございます。」
まず、ヒールに綺麗に包装された箱を渡す。
そして、アーチェのほうにくるりと向き直ると、
「手、出して」
「…こう?」
そう言うシールドに促されるままゆっくりと手を出すアーチェ。
シールドはその手にチ○ルチョコを9つぶ落とした。
「……は?」
「いや、三倍返しが基本だろ?ヒールは値段的に三倍だしさ、アーチェはバレンタインに3つぶくれたから9つぶで」
「うん、理論上は間違ってないけど…いらっとした」
今日も『The Saint's Dream』は平和である。
~No titleの場合~
*忘れてる人のために簡略紹介。
ビオラ:ビオルの姉。優秀なレンジャー。眼帯レン。家出してきた。
カオス:いつの間にかビオラと一緒にいる少年。刺青カスメ。
カ「ビオラ姉さん」
ビ「何かしら?」
カ「今日がホワイトデーって言ったら、何のことかわかる?」
ビ「…そう言えば、街が何やら賑わっていたようだけれど。」
カ「……。うん。ビオラ姉さんにとっては…バレンタインに何もくれなかった、いや、そもそもバレンタインの意味がわかってなかったビオラ姉さんにとってはその程度の認識だよね。あはは…は……。はぁ」
ビ「何?」
カ「なんでもないよ。あ、ビオラ姉さん。アムリタ、プレゼントね」
ビ「あなたのほうがTP使うのだから大事にとっておきなさい。」
カ「はぁい」
なんだか初恋はかなわないのジンクスっぽい二人。
~Foeの場合~
*簡易型キャラ紹介。
フィラ:リーダー。桃バド子。目がヤんでるよ!
ニコラス:おっぱら。まじめなフィラちゃんの従者。
カミカゼ:ジジブシ。フィラちゃんの従者。おっきい大人二人が小さい子の両脇固めてるのっていよね!
ナイト:ショタパラ。ニコラスとファングにミーハーな健全じゃない少年。俺は防御職はホモっぽく見える呪いでもついてるのか?
セイヴァント:白カスメ。研究一辺倒。ビオルが最近気になる様子だけど実験以外の目的はないよ!
リアナ:もとダク姐なみつあみルケ。ちょっと色気の漂うお姉さんは好きですか?セイヴァントとちょっと仲良いよ
ティスト:めがねメディ。自他共に認める変態だけど普段は大人しいよ。紳士だから。
イザヨイ:さらしブシ。クールビューティ。基本はまじめちゃん。
ファング:みどレン。エトリア一の有名人とか言われてる。のりが軽い。Foeの貴重なツッコミ。
ファ「フィラ様~。ホワイトデーのお返しに上がりました~って…もうすでに結構もらった後?」
フィ「うん。みんなにもらえて、わたしは幸せだよ?」
カ「まったく、こう言った行事ではまず最初にフィラ様のところへ向わぬか、バカ者が!」
ニ「まったくです。」
ファ「固いこと言うなって。で、フィラ様にはマフラーね」
フィ「…そろそろ春だから使えないね」
ニ「まったくです。」
ファ「いや、そろそろ小説が三階層突入でしょう?だったら暖かくしといたほうがいいかなぁって」
カ「小説だとかそう言った話を出すとは、おぬしは管理人に接触して何を考えとる?人気取りか?」
ファ「人気はみどりなだけで十ぶ(ry と、そうじゃなくて管理人ネタに触れるなとか言ったらバレンタインのそんない自体危ぶまれるよ!?」
ナ「あ、ファングさんだ~。これホワイトデーのプレゼントです!」
ファ「ああ、ありがとう、これはお前にバレンタインのお返しな…って言うか何でバレンタインに渡してさらにホワイトデーにまでプレゼント渡すのこの子は!?」
ナ「ファングさんにプレゼントを渡すチャンスがあればいくらでも渡します!ファングさんがいらないって言ってもいくらでも…いくらでも…」
ファ「………みんなはフィラ様に何あげたの?」
ティ「キシリトールガムを」
カ「歯磨き粉を」
ニ「旅行用の歯磨きセットを」
ナ「歯ブラシのキャップを」
セ「うがい専用コップを」
ファ「どんだけ虫歯の心配してるんだよ!?」
リ「で、あんたはどうしてそんなサンタみたいな袋背負ってるわけ?採集帰りのレンジャーじゃあるまいし」
ファ「アダマース大事だよ!?じゃなくて…ほら、おれ人気者だからバレンタインはいろんな子からチョコもらっちゃって」
リ「食べきってたわよね。よく太らないわねぇ」
ファ「リアナ太る体質だもんねぇ…いたっ(殴られた)
本気で殴る必要ないじゃんって言うかイザヨイちゃんは?」
リ「あの子の国にはバレンタインもホワイトデーもないんだって」
ナ「さみしいですねぇ。せっかくの大好きな人に思いを伝える日なのに」
ファ「リアナー。とりあえず来年ともチョコぐらい送ってやれよー」
リ「そう言うあんたはあたしにちゃぁんとお返し用意してるのよね?」
ファ「はい、お見合い情報誌 あいたっ(鞭打たれた)」
リ「さっさと大好きな恋人ちゃんたちのところに行ってきなさぁい」
ファ「うわひどい。あーあ、本命は一人なのになぁ。ま、いってきまーす」
なんだかんだで俺がファングちゃん好きなことしか伝わらない。
今日か明日か2の二周目は性格がはっきりいてないから無理だけど3のほうはやってみようかなぁ。
では
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