世界樹の迷宮3のプレイ日記です。
キャラクター育成方針やキャラクターの性格はこちら
キャラクターによる交換日記の形にしていこうと思ったのでいつまで続くかわかりませんが見守っていてください。
下ネタ、ホモネタ、などなどが気に食わない方は見れない日があるかもしれません。そんな日はタイトルに注意を促しておきます。
また、なりきりと言うことになりますのでなりきりが苦手な方は本当に見ないほうがいいです。これはなりきり以外の何物でもないです。
あと、キャラ設定妄想。つまり私による妄想部分ももちろんあるので、日記の内容全てが世界樹3のストーリーだと勘違いしないで下さい。
では、どうぞ。
笛鼠ノ月 9日 担当:アルノルト
なんだか色々あって…今日会ったことの要点だけまとめていこうかな。
まず、朝一番にクジュラに昨日のこと(オランピアさんに逃げられたけれど海王・ケトスから海珠をもらったこと)を報告すると元老院にも同じことを報告することになった。
元老院でそれを報告するとクジュラの方にも何か発見があったみたいで新しくミッションを受けることに。
どうやら海珠には海流を操る力があるらしいのでその海珠を置くのにぴったりな場所を見つけたから行って海流を止めて先に進んで欲しいと言うことだった。
クジュラはこの後傷ついた衛兵の見舞いに行くみたいでぼくたちだけで行くことになった。
それが夜になるまでの出来事。
夜になったらぼくたちはすぐに海流を止める為にクジュラの見つけたと言う台座のもとに向かって海珠を置いてみた。
そうしたら海流が止まっていて確か…折角だから宝箱を回収しようと言うことになったんだよね。
あのときまではちょっと気楽だったと言うか…あんなことが起こるとは思っていなかったから…。
ムロツミの二人が途中の道にいて…アガタくんが「古代魚の巣を教えてくれって」言ったけれど、ぼくたちは教えたくなかった。
前にカナエさんにアガタくんには古代魚の巣の場所は教えないと約束したから。
だけど、ぼくたちがはぐらかしたらアガタくんは茫然とするカナエさんを置いて古代魚の巣の方へ向ってしまった。
巣にたどり着く前に止めようと思って追いかけたけれどアガタくんはもうたどり着いていてそれを追いかけてきたカナエさんが巣に飛び込んで行って…。
ぼくらが追いついたころにはもうカナエさんはアガタくんをかばって倒れた後だった。
アガタくんから聞かされた話によると、カナエはどうやら記憶を取り戻したらしい。第二階層、まさしくこの場所で父が彼女をかばって死んでしまったと言う。
カナエさんは最後に「ありがとう」って笑っていた。
そう伝えてカナエさんを抱えて去っていくアガタくんを追うことができなかった。
カナエさんは大好きなお父さんを護れなかった代わりに新しくできた自分の大事な人を護って死んだ。
それって、幸せなことなのかな?
誰かを護るのはすごく立派だと思う。でも、そのせいで大事な人が悲しむのはぼくは嫌だな。
ぼくは大事な人が死なずに済むなら何百人でも死ねばいいのにって…そう思っちゃう。
あぁ…でも…
カナエさんみたいにはなりたくないけど…誰かを大事にするために…護るって言う強さもあるんだね。
ずっと…戦って勝つことだけが人を幸せにできる強さだと思ってたけど、ぼくにしかできない…このパーティの中ではぼくにしかできない戦い方…強さがこの護るって言葉にあるかもしれない。
よくわからないけれど…
カナエさんを見て、ぼくは敵を倒したいんじゃなくてみんなを護りたいんだって気付いたんだ。
ありがとう、ムロツミの二人。
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