黒歴史

　今日は、『The Saint's Dream』の黒歴史について語っておこうと思います。
　まぁ、小説として書くつもりだったので『世界樹の迷宮』を購入する前にギルド名からキャラクターとその性格、樹海に関係ない部分での大雑把な物語などなどは考えていたわけです（特にメイン五人とストーリーの導入部分は）

　今回は姉と話を合わせようと決める前も決めた後も両方ごっちゃに語って行こうと思います。

　興味のある方はどうぞ。


　第一に…今は天然の世間知らず設定で通っているお坊ちゃまのビオルですが・・・お坊ちゃまでもなく、それどころか『The Saint's Dream』一の常識人と言うつっこみ役だったんです。
　シールドは見た目がショタパラでしかもナンパでビオルは「超可愛い女の子」とナンパの一環でギルドに誘ったりしてました。お酒も好きだったりと化してましたが、今よりも全体的な態度が悪かったし、書いていればいいやつだったのかもしれませんが半分悪人でした。キャラ絵が四人出た地点で褐色に変えて性格を少しいいやつにして今は良かったと思ってます。
　アルフレッドはただ単にクールなだけでした。なんていうか寡黙でクールで術式半端なく強くてシールドのストッパーという設定だったはずなのですが・・・書いているうちにただの元旅芸人になってしまいました。今では立派なお笑い担当です。
　アーチェは実は直前まで設定が…決まらなかったんですよね。えぇ…影薄かったです。本当に何も思いつかなかったんです。
　ヒールちゃんは昔は守銭奴じゃなくて一般的に見られるヒロイン体質の少女でビオル×ヒールでお送りする予定でした。どこで間違えたんでしょうか？

　あと、あのメガネメディックのティストさんですが…実は当初十五人枠に入らなくって削られる予定でした。ゲームを実際にやったら十六個枠があったので運よく復活。
　ファングも実は最初の予定では途中で『The Saint's Dream』の捕虜になるとか（その頃は私はぜんぜんみどレンはLOVEじゃなかったはずです）アーチェに惚れちゃうとかそんな設定がありましたが、姉との絡みの関係ですべて却下。

　そう言えば、導入部分ですが、
　世界樹の迷宮の存在を知ったビオル・オーケストラは物語（歌）を作るために一人エトリアに向い、そこで、何の準備もせずに世界樹の迷宮に向かって魔物に襲われ死にかけたところを当時四人（シー君、アルフん、あちぇ、ヒールちゃん）だった『The Saint's Dream』に助けられシールドを主人公の物語を紡ぐことを決める。
　って感じでした。このころにも、ビオラさんはいました。
　ビオラさんはビオルに自分の物語を作ってもらいたくて（超ブラコン）必死で仲間たちと潜っていた設定の時もあったし、物語上のラスボスに片思いしてたり、恋人がいたりと…ちょっとのことで設定の変わる女性でした。一時期ダクハンだったこともあったような気が…逆にダクハンが恋人の時もあったなぁ…。

　と、語ったらなんだか気分良くなったので（ぉい）今日はここら辺で失礼します。
　では