名も無き海の境界線の日記です。ぐだぐだ書いていくつもりです。
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The Saint's Dreamの第一話~第六十九話までのあらすじとそこまでに出てくるキャラクターの情報をまとめてここに置いておきます。
当然のことながら小説のネタバレになりますのでご注意ください。 基本的に『話が長くて第一階層の話を忘れてしまった』『このキャラクターどこかで出てきたっけ?』と言う人に読んでいただくことをお勧めします。 とても長いです。 ~あらすじ~ 姉・ビオラ=オーケストラを探すためにエトリアまでやってきたビオルは女性と勘違いされナンパされていたところをシールドとアルフレッドと言う二人組に助けられる。 二人はビオルを冒険者ギルドにまで案内してくれ、さらにビオルの姉が世界樹の迷宮に挑んでいるという事実を知るとビオルと共にギルドを立ち上げ姉を探してくれることを約束してくれる。ここに『The Saint's Dream』が誕生する。 執政院にてB1Fの地図を完成させるミッションを受けた三人は世界樹の迷宮の中へと足を踏み入れる。そこでレンジャーの少女に出会い宝物を樹海の奥に落としてしまったから一緒に探してほしいと言う。少女の頼みを三人は引き受け、四人は迷宮の奥へと足を進めるが魔物と混戦中に少女と荷物が消えてしまう。少女は冒険者を樹海の奥に迷わせてその物品を盗む盗人だったのだ。 そんな少女の悲鳴が聞こえて三人はかけつけると少女はハサミカブトに襲われていた。なんとか撃退しようとするが、アルフレッドが大けがを負い、シールドは盾を投げ捨てて四人でその場を退却することになる。 ケフト施薬院で治療を受けることになるアルフレッド。右目は義眼になりもう二度と視力が戻ることはない。シールドが自責の念に駆られるがそこにビオルをナンパしていたテキーラとウォッカがやってきてシールドの無能ぶりをなじる。シールドが笑顔で肯定しているとビオルはテキーラにも怒りをぶつける。二人が立ち去った後、シールドは少女の宝物を見つけに行くことを提案するといつの間にか目覚めていたアルフレッドがそれに賛同し自分も付いて行くと申し出た。 しかし、ケフト施薬院の跡取り娘・ヒールにけが人を行かせるわけにはいかないと止められ、最終的にヒールを付添い人にしてつき、更に口止め料を払うことになる。。そうして、五人は少女の宝物を探しに行く。 明け方、少女があきらめかけたころ、シールドがひと振りのナイフを見つける。それは、少女が幼いころに両親から誕生日プレゼントとして買ってもらったものだった。 シールドの真剣な態度に少女は心を撃たれ『アーチェ』と名乗り、ギルド入りを志願する。さらに、アルフレッドの治療費+口止め料により恐ろしい額の借金ができたThe Saint's Dreamに対してヒールは自分もギルドに入り、そこで手に入った報酬や素材、施薬院での労働を借金の返済に当てるように勧める。ここでThe Saint's Dreamは五人パーティになる。 エトリアにもどったのち、ビオルは自分がこのままギルドに居てもいいのかと悩む。するとそこにハロルドと言う青年が現れビオルの悩みを聞いてハロルドのギルド員であるポールにバードとしての技術を学ぶことになる。それと同時に、ビオルは弓の扱いをアーチェに教えてもらうことにする。アーチェは逆にビオルから歌を一極教えてもらうことになった。 数日後、ある程度の実力をつけた『The Saint's Dream』はB1Fの地図を描きあげ、B2Fへと到達する。そこで初めての巨大な敵『F.O.E』と対峙することになるが、無事にそれを倒す。ビオルはこの戦闘により、失わないために戦うことの意味を見出す。 帰ってからアルフレッドはヒールの仕事の手伝いをする。そこで、母の看病に疲れきった少年・シェノムに出会う。アルフレッドは彼に自分の初恋の話をし、彼に前向きな気持ちを取り戻させる。ヒールはアルフレッドの恋の話を聞いて苛立ち、思わず唇を奪ってしまう。 その日の夜、クエストでB1Fに湧き出る清水を汲みに行くが、そこで水を口に含んだところ、ビオルは嘔吐してしまう。初めて生き物を殺したことにより知らず知らずのうちに気を張っていたようだ。ビオルの体調を気遣いながらも、クエストをクリアする。 次の日、『歩く者』のアンナはある人物の後をつけていた。人物の名はファング・チェスター。エトリアでは名前を知らないものはいない有名人である。アンナはファングに思いを寄せていたため、『ついてくるな』と言われたにもかかわらず、女性と会っているのではないかと不安になりそんな行動に出てしまったのだ。 しかし、ファングがB3Fであっていたのは恋人などではなく『Foe』と名乗る非公式の殺人ギルドであった。つけていることがバレたアンナは殺されそうになるがThe Saint's Dreamに助けられ六人は命からがら逃げ出す。 その後、アンナはファングに説得されエトリアを出て故郷へと帰ることにする。 『Foe』のことを執政院に忠告するシールドだったが信じてもらえず逆にスノードリフトと言う魔物を倒すミッションを受けることになる。アーチェは万全な状態ではなかったが院長にはヒールに見てもらって危険だと言われたら戻ると言い、ヒールにはけがは治ったと伝え迷宮へと向かう。先へ進もうとするシールドの足を引っ張りたくなかったのだ。 B3Fにはレンとツスクルと言う執政院お抱えの冒険者に会う。二人はThe Saint's Dreamがミッションを受けた事を知るとすぐさま道をあけ、先に通してくれる。さらに、樹海の奥で襲われている兵士を発見すると二人はその兵士を助け、シールドたちに傷をいやす水を与え更に助言をしてくれる。 二人と別れB4Fにたどり着くとオオカミの群れがThe Saint's Dreamを追いかけてくる。なんとか振り切り小部屋に入るとそこでアーチェの怪我がばれてしまう。狼たちはアーチェの流す血のにおいを追いかけてきていたのだ。ビオルがアーチェを叱るとアーチェは素直に反省し、ビオルを仲間として認めビオルと呼ぶことにする。 B5Fに入り、The Saint's Dreamは『Elan vital』と言うギルドに出会う。彼らは一度スノードリフトに挑み、群れの多さに撤退してきたらしい。Elan vitalのリーダー・シャロンは共闘してスノードリフトを倒さないかと申し出る。ヒールはそれに対して報酬は自分達が貰い、名声をElan vitalが貰う事を条件にその話を受ける。 そうして激しい戦いののち、スノードリフトは倒される。 シャロン達が立ち去った後、シールドたちは第二階層を少しだけ覗き、樹海時軸を発見する。何かわからずにいたところ、レンとツスクルに出会い使い方を教わり、その日は樹海時軸で帰ることにする。 ひと時の安らぎの時が訪れる。帰ってきたビオルの元にはたくさんの手紙が届いていた。それは男性からのラブレターだった。多くの冒険者がビオルを女と勘違いし思いを寄せていたようだ。ビオルはこのことの対処をどうするかみんなに相談するが、考えはまとまらずうやむやのままに終わってしまう。 そんなとき、ビオルを狙う男が現れる。それは『Foe』に居たカースメーカーのセイヴァントだった。なんとかしてそれを退けたビオル達は第二階層攻略を目指し冒険を再び開始することにする。 ~ギルド&キャラクター紹介~ ・The Saint's Dream ビオル・オーケストラ ♂ 16 バード(左端バード) 世間知らずだが心優しい少年。行方不明の姉を探してエトリアにやってきた。 仲間を助けるために魔物を切り捨てることを決意したが、その為にストレスがかかり極度の緊張状態になりやすい。その為か探索に行った日は必ずと言っていいほど家に帰ってから嘔吐する。このことは仲間にも秘密にしている。 シールド・アルカサル ♂ 18 パラディン(褐色パラディン) The Saint's Dreamのリーダー。おちゃらけていて女の子とお酒が大好き(ただし、お酒が強いわけではなくしょっちゅうアルフレッドに止められている)。下ネタは平気だがホモネタは苦手。 破門されてエトリアにやってきた。ビオルのことは最初は女と間違えたがだからと言って態度を変えるようなまねはしなかった。基本的に良いやつ。 ブランカ教区の教皇に拾われ育てられた孤児であり、それゆえにブランカ教区では非常に厳しい教育を受けて辛い目にもあっていたらしい。 口癖は「うぃ」 アルフレッド・オーウェン ♂ 20 アルケミスト(黒髪アルケ) シールドと共にエトリアにやってきた。クールに見えるが実際のところは楽しいこと大好きの茶目っ気たっぷりな性格である。 もと旅芸人だったり、幼いころに大人のお姉さんにファーストキスを奪われていたり、冒険で右目を失ったりと二十歳と言う年の割には人生経験豊富でそれ故に悟っているところがあるためみんなの良い保護者的な面もある。 シールドに対してはやや過保護な面が見受けられ、飲酒を禁止し足りしているがそう言ったところは二人が共有している過去に問題があるのかもしれない。 ヒール・ケフト ♀ 16 メディック(ロリメディ) ケフト施薬院の跡取り娘で院長はおじいちゃん。 非常にまじめな性格で守銭奴。頭は良いが性格は決して良くない。年の割に冷静で戦闘では攻撃はせずに自分は後方で控えて回復が必要な時に動き回ることの方が多い。 The Saint's Dreamは彼女の家であるケフト施薬院に借金があるため基本的に寝泊まりは彼女の家で行われている。 ルークに指摘されたことを根に持つなどプライドの高い面も見受けられる。 アーチェ・フォルトゥナ ♀ 17 レンジャー(短髪レン) 世の中に嫌いな人間が多い少女。ビオルのことも最初嫌いだったが少しずつ存在を認めるようになる。 嫌いなやつには粘着する面もあるが基本的にはさばさばしている。 負けん気が強く基本的に自分一人で背負えそうなものは一人で背負ってしまう。それぐらいには仲間思い。 ビオルに弓を教える代わりに歌を習っている。 戦闘中はガンガン攻撃して時には大事なナイフを使って攻撃することもあるギルドの特攻隊長。 ・エタニティ(虹の剣士が所属するエトリア屈指のギルド) ハロルド ♂ 二十代? ソードマン 虹の剣士。基本的に優しくいい人。ビオルの憧れ。 ビオルを一発で男だと見抜いていたり意外と抜け目がない。 ポールの性格がおかしくなってしまったのは自分のせいだとどこか後悔している面がある。 美人の恋人がいて将来を誓い合っている。 ポール ♂ 二十代? バード 虹の剣士の相方。基本的に変な喋り方で理不尽なことも平気で言ってくる。ビオルのバードとしての師匠。 その性格についてハロルドは自分のせいでこうなったと思っているがポール自身は気にしていない。 もともとはカースメーカーだったようだが何故バードをやっているのかは不明。ハロルドの鮮やかな服装に相対するかのような真っ黒な洋服が印象的。 うたう歌が変。そのうえ女嫌い。 ・Elan vital できたてのギルドの割には破竹の勢いで迷宮の謎に迫っているギルド。 詳しい事(ギルド員など)については姉の小説を読んで頂きたい。 ・Foe 迷宮内で会合を開いている非公式のギルド。その姿を迷宮で見たものは彼らの手によって殺される。 フィラ・ファルセット ♀ 12 バード(桃バド) Foeの幼いリーダー。その存在は謎に包まれている。 いつもどこか遠くを見るような眼をしており、その言動は無邪気故に邪悪である。 彼女が何を目的としているかはわからないが、彼女が人殺しを指示しているとみて間違いない。 ニコラス・アンダーソン ♂ 36 パラディン(おっパラ) フィラの両脇に控える男その1 口調は礼儀正しくいたってまじめ。その姿はまさしく聖騎士と呼ぶにふさわしい。 その巨体と盾で敵を押しつぶすシールドスマイトの威力は絶大。 逃げたThe Saint's Dreamのことにかんしてフィラに何か意見していた。 カミカゼ・ショウエイ ♂ 47 ブシドー(ジジブシ) フィラの両脇に控える男その2。 おじいちゃん口調で話す。ファングとかに対してふざけた態度が気に食わないらしくよく思っていない。 本当はカミカゼが名字でショウエイが名前。 とても強いらしいがその本当の実力は不明。 ファング・チェスター ♂ 25 レンジャー(みどレン) エトリア一の有名人で女性にかなりの人気がある。テキーラやウォッカなどとつるんだり、とにかく誰とでもいっしょに居る。かなりの情報通。 その人あたりの良い性格ゆえか、はたまたへたれな雰囲気のせいか周りからは好かれている。 お調子者を演じている面があるが本人はまじめ人間。日常の生活も死も、当たり前のようにそこにあると思い、いつかは誰かに捨てられるということをいつも心の中で思っている。 威力は弱いがその足の速さで逃げ回り確実に弱らせていく攻撃が得意。それ故に戦闘中の彼の性格は嫌らしい。意外とキレ者。 何かフィラから任務をもらっている。 セイヴァント・タイラー ♂ 30 カースメーカー(白カスメ) どこか影のような印象を与え響きのよい言葉を選んで使うカースメーカー。 一人の思考に落ちることが多く、周りのことにあまり興味を持たないが何故かビオルには興味を持った(本人いわく研究)。 暗示(ある意味催眠術)で人に呪言をかける。 リアナ・ウィッティングストン ♀ 27 アルケミスト(三つ編みアルケ) 色っぽいお姉さんで得意な術式は炎と毒。 昔はダークハンターをやっていてセイヴァントとは地味に付き合いが長かったりする。 ティスト・カーダ ♂ 28 メディック(眼鏡メディ) 純正の殴りメディ。 丁寧な口調とは裏腹にどこか嫌な感じのする男。 ヒールに対して何やら復讐を企てているらしいがヒールはその理由を知らない。 イザヨイ・カナタ ♀ 17 ブシドー(さらしブシ) クールビューティを絵にかいたような少女。ちなみに、名字がイザヨイでカナタが名前であるがみんなはイザヨイを名前だと思っているし本人も訂正したことがない。 上段の構えを使い火を操る。 ・No title 非公式のギルド。二人だけで行動しているが、その進行速度は一番に迷宮の謎を解くのではないかと思われている。 ビオラ・オーケストラ ♀ 24 レンジャー(眼帯レン) とても美しいビオルの姉。クールだが、ビオルに似てどこか天然なところがある。 カオス・ブレイカー ♂ 13 カースメーカー(刺青カスメ) 毒舌な少年。樹海の魔物を自分の手足のように自由に操る。彼がビオラ・オーケストラについて行っている理由は不明である。 ・歩く者 エトリア屈指のギルドだがメインアタッカーが抜けたことで下火に。 アンナ ♀ 十代後半から二十代前半? ソードマン(デコソド) 恋に恋する乙女。思ったことに対してはどこまでも付き進まないと落ち着かない。 ビオルを一方的に恋のライバル視したり基本的に暴走しやすいタイプ。しかし、根は良い子。 冒険者としてはかなり優秀だったがFoeと言う恐ろしい敵に出会いギルドから抜けて故郷に帰った。 その他のメンバー リーダー(赤髪緑目のパラディン。みんなに気を配れる良いリーダー) バード(黒髪青目のバード。SMはお断り) ダークハンター(金髪緑目のダクハン。ジエンド習得目指して頑張り中) レンジャー(茶の長髪に碧眼のレンジャー。ノリだけは良い) ・Destination 樹海の最奥を目指すギルド。その詳細は不明。 ・その他の人たち。 テキーラ ♂ 十代後半か二十代前半? ソードマン(青ソド) ビオルに本気で惚れていた。 それ故に自分とビオルの間に割って入り自分に恥をかかせたシールドが嫌い。 いつか自分のギルドを持って見返してやろうと思っている。 ウォッカ ♂ 十代? ソードマン (赤ソド子の方) テキーラの子分。テキーラを慕っている。 テキーラを盲目的に信じている。『さっすがテキーラ様!~~』と言う言葉を連発することが多い。 決して頭は良くない。 噂好きのアルケミスト ♂ 二十代? アルケミスト とにかく嘘だろうが本当だろうが噂好き。 彼の目標はファングにファングがまだ知らない確かな情報をお届けすること。 サラ ♀ 二十代? ハロルドの恋人。許嫁とも言う。本編中には話だけ。 オスカー・ホルツマン ♂ ? ??? エトリアで起きる謎の殺人事件に関して犯人ではないかと疑われている人物。 ハロルドは彼に対して少しだけ同情のような念を抱いているらしい。 本編中には話だけの登場。 ジェシカ ♀ 二十代 ??? アンナの友達。それ以外の情報は今のところなし。 ロン・ジャック・トーマス ビオルに送られてきたラブレターの送り主のうちビオルが名前を読んだ人々。このほかにテキーラも含まれていた。 PR |
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